5月、6月は植物の手入れが肝心です!
ありがとうの気持ちでお礼肥を
花の季節を迎えた開花時期は、とても見ごたえがありますが、花の澄んだ樹木は早めに花殻などを取り、間引き(枝剪定)をして樹形を保ち、負担を少なくしてあげましょう。
木々にとって、花を咲かせたり、実を結ぶことは、大変体力を消耗し、心身ともにとても疲れきっている状態です。当然、体力を消耗しきっているので、病気や虫に負けやすい体になっている事は言うまでもありません。このためお礼肥をして体力の回復を図ります。開花や収穫の「お礼」の意味をこめた追肥ということで「お礼肥(おれいごえ・おれいひ)」と呼ばれています。
速効性の化成肥料や液肥を与えましょう。実を収穫したタイミングでしっかり施せば、あとは部分的にわずかな肥料で毎年たくさんの実を付けてくれます。
梅雨時期の病虫害に気をつける
梅雨時期は、蒸し暑い日が続きますのでどうしても害虫が発生しやすく、また病気の原因にもなります。病虫害を防ぐためには晴れ間をみて、庭樹の整枝剪定をオススメします。
日当たり、風通しをよくし病害を防ぎましょう。また、雨上がりの庭を観察し水たまりがあるか確認してください。水はけが悪い、踏み固められて庭土の表土が硬くしまっていると水たまりが発生します。晴れ間続きを見て、水はけ良く、柔らかい庭土にして庭全体を美しい空間にしましょう。
薬剤散布の注意点
前回に引き続き、この時期は病害虫に気をつけましょう。幼虫(いわゆるケムシ)は4月から10月にかけて年2回発生します。薬剤散布をする際の注意点をまとめてみました。
① 薬液は使う分だけ用意
水で薄めて使う薬剤は、作り過ぎないようにしましょう。もし薬剤があまった場合、下水や排水溝に棄ててはいけません。流れ込まないような場所に穴を掘り、その中に捨ててください。また薬剤散布に使った道具はそのまま放置しますと、ゴムなどが劣化したり、違う種類の薬剤が混ざってしまうことがありますので必ず洗ってください。 用品を洗った水も同じように捨ててください。② 風の強い日の作業は避けましょう
薬剤が目的範囲以外の場所に飛散する可能性があります。③ 使用量を守りましょう
農薬はたくさん使ったから効果が大きい、というものではありません。逆に害がでる場合もありますので使用量を守りましょう。④ 薬剤散布の際の服装
長袖の上着、めがね、マスク、帽子、ゴム手袋、長靴などを着用し薬剤が体に付かないように覆ってください。作業後はすぐに下着まで着替え、散布作業時に着た服はその都度きちんと洗濯しましょう。 散布後は、手足をよく洗ってうがいをし、十分な休息をとりましょう。
薬剤散布の際には、周囲への配慮を忘れないようにしなくてはいけません。当社の対策といたしましては前日までの近隣挨拶、洗濯物を干さないようにとのお願い等をキチンと行ってから作業致します。私たちプロが各樹木の症状を診断し薬剤を調合して葉・枝・幹に散布します。ご相談ください。
今回の担当者

【造園工事部 樽井 雅彦】
今の時代にあったニーズを掴み、そしてどこか懐かしいような空間をお客様と一緒に造っていきたいと思います。
頼んでよかったというお客様の笑顔が本当にうれしいです。
一緒に感動を造っていきましょう。
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